2012年3月より始まった『震災で消えた小さな命展』は、
パート1では58名、パート2では97名の作家の参加を得て、
描かれた絵は、全部で150点に至ります。

日本各地及び台湾で巡回展を行い、すべての会場を終えた後、
絵になった子たちは、飼い主さんのもとへと帰っていきました。

『ペット同行避難』に対しての指針が、ようやく環境省の方から出されました。
とても大きな一歩だと思います。
しかし現実は、まだまだ多くの人に理解を得ているようには感じられません。

姿形が違っても、
その命を大切に思う人にとっては、人間と同じ大切な家族だということを、
人も動物も同じ大切な命だということを、
より多くの人に伝え続けて行きたい、そう思いました。

そこで、『震災で消えた小さな命展〜複製画展〜』として、今後も続けていくことにしました。

『震災で消えた小さな命展〜複製画展〜』では、
パート1とパート2の絵の中から60点を複製したものを展示いたします。

『震災で消えた小さな命展』も、少しずつですが広がっていき、
「私の町でも開催して欲しい」とのお声もいただけるようになりました。

2013年10月末から、60点の複製画たちは、
『震災で消えた小さな命展〜複製画展〜』として、再び全国各地を巡回します。





   『震災で消えた小さな命展』代表 うさ


                                

                             

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